ビールの『プレミアムモルツ』や、お茶の『伊右衛門』など、
様々な飲料を発売しているサントリー。
日本を代表するビールメーカーの一つといっても過言ではない大企業です。
そんなサントリーの社長である新浪剛史氏が、
45歳定年制について発言をしました。
この発言が物議を醸し、ネット上が炎上する事態となったのです。
サントリーホールディングスの新浪剛史社長は9日、
経済同友会の夏季セミナーにオンラインで出席し、
ウィズコロナの時代に必要な経済社会変革について
「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」と述べた。
<時事ドットコム>
サントリーの社長である新浪剛史氏は、政府が定年の引き上げを求めている中、
それとは逆の定年引き下げについて言及しました。
45歳といえば、子供がいるご家庭なら、これから子供にお金がかかる時期です。
そして家を購入しているなら、ローンもまだまだ残っていることでしょう。
社員の家庭や背景を鑑みず、会社の若返りを図るための45歳定年制発言について、
ネット上が炎上する事態となったのです。
新浪剛史社長(62)の発言に、「まずお前が辞めろ」と炎上
今回45歳定年制発言をした、社長の新浪剛史氏は62歳です。
そのことから「45歳定年制を60歳超えのおじいちゃんが主張とは。」
「あり得ない!45歳で企業から放り出されて路頭に迷う。酷い。」
「45歳定年制をっての62歳が言ってるのはギャグかなんかですか?」と、
ネット上に批判の声が寄せられていました。
また、45歳定年制に拒否感を覚えた人たちが、
「もうサントリーの商品は生涯ボイコット!」
「45歳定年制だから、サントリーの飲料は卒業。」
「サントリーは飲まない。」
サントリーの商品をもう飲みたくないという声も見られたのです。
社長である新浪剛史氏の発言が物議を醸す事態となっていますが、
現在働いている社員さん達には何も非がないのも事実です。
今後本当にサントリーで45歳定年制が導入されるのか、
導入されるのであれば、就職活動をしている学生さん達の判断材料にもなるかもしれません。
サントリーの今後の動向に注目が集まります。
また、サントリーの商品に微生物混入の疑いがあったことも話題になりました。
<秒刊SUNDAY >
サントリーホールディングスの新浪剛史社長は経済同友会の夏季セミナーにオンラインで出席し、ウィズコロナの時代に必要な経済社会変革について「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」と述べました。 https://t.co/ReFXnrEop5
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 9, 2021
気持ち悪い、これが、日本企業のトップの考え方なのだろう
一生懸命、働いている従業員の生活のことを一切考えない、
どうでもいいのだろう、そういう考え方がはびこる日本社会、
企業の考え方を従業員ありきの考え方にしないとおかしい世の中、JAPAN、
政治家と同じだろう、昔の考え方は、企業の〇を意味するだろう。
これからは、従業員、働く人たちがいることが大事な社会を築いていかないといけない