風邪を引いた時や花粉症の時期に辛いのが、
かんでもかんでも垂れてくる鼻水ではないでしょうか。
なかには鼻が詰まっている状態なのに
垂れてくるというケースもあり、
鼻をかむこともできず、
どうしようもなくなってしまいます。
すぐに垂れてくるので、
仕事にも集中できずに困ってしまったという
経験をした人も多いでしょう。
そんな時に、薬を使わなくても
簡単に鼻水を止める方法を知っておけば、
きっと役立つことでしょう。
鼻水を止める方法ポイント:目次
・鼻水を止める方法ポイント4:鼻づまりをペットボトルで解消
・鼻水を止める方法ポイント5:首を温める
鼻水を止める方法ポイント1:呼吸法
鼻の通りが良くなる方法として、
呼吸法があります。
最初に深く息を吸い、深呼吸をしましょう。
息を全て吐いたら、息を止めて鼻をつまみます。
頭を2秒を目安に上下にゆっくりと動かします。
息が苦しくなる限界まで行うのがポイントです。限界まできたら、
鼻から手をはなして息を吸ってみましょう。
この方法で、
びっくりするほど鼻の通りがよくなったという。
限界まで息を止めるからといって
あまりにも無理をしすぎると危ないので、
ほどほどにするようにしましょう。
個人差があるので注意してください。
また、体調のすぐれない人は気をつけてください。
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鼻水を止める方法ポイント2:上あご
次の方法は人知れずこっそりとできる方法です。
まず上あごの裏の部分を舌でおさえつけます。
舌を離したら眉間をぎゅっと押さえましょう。
これを20回ほど繰り返すと
鼻水を止めることができます。
上あごの裏に舌をおさえつける時には、
舌が平らになるようにするのがポイントです。
鼻水を止める方法ポイント3:水を飲む
水を飲むだけでも鼻水を止めることができます。
スプーン1杯ほどの水を口に含みます。
そのまま口に含んだ状態で少し待ってみましょう。
そのうちに鼻の通りが良くなってきます。
最後に口に含んでいた水は飲んでしまいましょう。
口にずっと水を含んでいると
唾液と混じり合うので、
飲み込むことに抵抗がある人も
いるかもしれませんが、
唾液にはのどの炎症を抑える作用があるのです。
鼻水を止める方法ポイント4:鼻づまりをペットボトルで解消
次の方法は鼻づまりを解消する方法です。
そのため、
鼻が詰まっているのに、
垂れてくると言うような場合に
試してみるとよいでしょう。
方法としては、
500mlのペットボトルを用意しましょう。
ペットボトルを、
詰まっている鼻とは反対側の脇に挟みます。
この方法では鼻の血管が収縮し、
鼻の通りが良くなるのです。
外出の際にも
ペットボトルを持ち歩くという人は多いので、
外出先で鼻が詰まって困った場合などにも、
便利に試すことができるでしょう。
鼻水を止める方法ポイント5:首を温める
自宅にいる時に困った場合には、
ドライヤーでうなじの部分を暖めてみましょう。
首が冷えると鼻の症状は悪化します。
そのため首を温めることが効果的なのです。
マフラーやカイロなどを使って
首の後ろを温めるのもよいでしょう。
うなじ付近は、体を温めるツボが存在するので、
ドライヤーやカイロなどを使って
直接温めると熱によってツボが刺激され、
鼻水が止まり、体も温めることができるのです。
お風呂に入っていると鼻の通りがよくなったと
感じたことがある人は多いと思いますが、
それと同じ原理で、
蒸しタオルを鼻に当てるという方法もあります。
水で濡らして軽く絞ったタオルを、
電子レンジで1分ほど温めます。
触れるほどの温かさまで冷めたところで、
そのタオルを鼻の上にのせてみましょう。
この方法は温め直せば何度でもできるので、
風邪で寝込んでいる時などには、
特に助かる方法といえます。
鼻水を止める方法ポイント6:ツボ
最後に鼻のツボを押す方法です。
小鼻の脇(鼻の横)にある迎香というツボは、
鼻のトラブル全般に効くツボです。
ゆっくりと5秒を目安に押し、
5回ほど繰り返してみましょう。
また、
小鼻の少し上にある鼻通や
目頭の脇にある清明なども、
押すことで鼻の通りがよくなります。
これらの方法は根本的な治療ではなく、
一時的に鼻水を止めたり、
鼻の通りをよくする方法です。
一時的であっても、不快な鼻水の症状から
抜け出すことができるので、
困ったときには試してみるとよいでしょう。
鼻水を止める方法ポイント7:まとめ
・最初に深く息を吸い、深呼吸をしましょう。
息を全て吐いたら、息を止めて鼻をつまみます。
頭を2秒を目安に上下にゆっくりと動かします。
・上あごの裏の部分を舌でおさえつけます。
舌を離したら眉間をぎゅっと押さえましょう。
20回ほど繰り返す。
・スプーン1杯ほどの水を口に含みます。
そのまま口に含んだ状態で少し待ってみましょう。
そのうちに鼻の通りが良くなってきます。
・鼻づまりに500mlのペットボトルを用意し、
ペットボトルを詰まっている鼻とは反対側の脇に挟みます。
この方法では鼻の血管が収縮し、鼻の通りが良くなるのです。
・首が冷えると鼻の症状は悪化します。
そのため首を温めることが効果的なのです。
マフラーやカイロなどを使って首の後ろを温めるのもよいでしょう。
・小鼻の脇(鼻の横)にある迎香というツボは、
鼻のトラブル全般に効くツボです。
ゆっくりと5秒を目安に押し、
5回ほど繰り返してみましょう。
小鼻の少し上にある鼻通や目頭の脇にある清明なども、
押すことで鼻の通りがよくなります。
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