汗かきになりやすい原因、病気かも知れない5つ法則

汗かきになりやすい原因について知っておこう

暑くなれば汗をかくのは当然ですが、あまりに量が多過ぎたりすると、少し、不安な気持ちになったりするものです。

汗かきの原因には、人間の体の仕組みに関係するものや、何か病気にかかっていて、その症状のひとつとして汗をかきやすくなっているものなどがあります。

そこで、あなたは、汗かきになりやすい原因を5つ紹介してたいと思います。

 

 

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汗かきになりやすい原因1:暑熱順化

夏に汗かきになりやすい大きな原因のひとつは、暑熱順化(しょねつじゅんか)です。
これは、人間の体の仕組みに関する言葉です。
意外なことかも知れませんが、人間の体は一年中、同じように汗をかいているわけではありません。
暑い時期には暑さに対応して、寒い時期には寒さに対応して、汗のかき方を変えているのです。

このように、暑い時期に対応して汗のかき方が変わることを、暑熱順化と言います。ちなみに、寒い時期に対応して汗のかき方が変わることは、寒冷順化と言います。
暑熱順化すると、通常よりも低い温度のうちから汗をかき始めるようになります。

これは、汗を早くからかき始めるようにすることで、体温調節をより早い段階から行なえるようにするためのものです。
ちなみに暑熱順化すると、汗の水分と一緒に出ていくナトリウムの量も減り、汗自体もさらさらとした感じのものに変わっていきます。

夏に汗かきになりやすいのは、暑い季節に対応して体温調節を早くから始めようという体の仕組みによるものなのです。

 

汗かきになりやすい原因2:病気が原因

汗の量が異常に多い場合には、病気が原因で汗かきになっている可能性もあります。
この場合、病気の治療を行なうことで汗かきを抑えることができる場合もあります。まずは、実際に病気なのかどうか、病院で確認してもらうことです。
汗かきの原因となりやすい3つの病気について、以下にご紹介させていただきます。

 

汗かきになりやすい原因3:自律神経失調症

自律神経失調症とは、体のさまざまな器官の活動をコントロールしている自律神経というものの調子がおかしくなってしまい、その結果、体に異常が出ている状態のことです。ちなみに、失調とは、調子を失う、ということです。

人間の体内には呼吸器や循環器などのいろいろな器官がありますが、ひとつひとつ意識して動かしているわけではありません。
意識していないのにきちんと動いているのは、自律神経が自動でコントロールしてくれているからなのです。

しかし、
過度なストレスや疲労などが重なりますと、自律神経の調子がおかしくなってしまうことがあります。こうなりますとコントロールがうまく行きませんから、体調面で、いろいろな影響が出てきます。
その影響のひとつが、汗かきになる、ということです。
その他の症状としましては、体のだるさや不眠、食欲の減退などがあります。

汗かきになりやすい原因4:甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)とは、首のところにある甲状腺というものの調子がおかしくなって、過剰に働いてしまっている状態のことです。

甲状腺では、体の新陳代謝に関係する甲状腺ホルモンというものを作っています。
甲状腺機能亢進症になりますと、甲状腺ホルモンの量が多くなり過ぎてしまいます。そのため、体の状態がおかしくなってしまうということです。

具体的には、脈拍が異常に早くなったり、イライラしやすくなったり、指が震えたりするようになります。他にも、やたらと暑がりになったり、汗をかきやすくなります。

甲状腺機能亢進症の症状が出る代表的な病気が、バセドウ病です。また、甲状腺が炎症を起こした場合にも、甲状腺機能亢進症の症状が出ることがあります。

 

汗かきになりやすい原因5:多汗症

多汗症とは、大量に汗をかくようになるという病気です。
汗をかくのは全身の場合もあれば、体の一部の部位にだけ、かくようになる場合もあります。

多汗症の中でも、手の平に大量に汗をかくものを手掌(しゅしょう)多汗症、脇の下に大量の汗をかくものを腋窩(えきか)多汗症と呼んでいます。

命に関わるような病気ではないのですが、日常生活で不便を感じることが多いため、違う意味で悩みの種となりやすい病気でもあります。

汗かきの原因に関するまとめ

以下に、汗かきの原因について、簡単にまとめさせていただきます。

・夏に汗をかきやすくなるのは暑熱順化の結果。

・暑熱順化とは、暑い時期に対応して汗のかき方が変わること。

・暑熱順化すると、体温調節のために、通常よりも低い温度のうちから汗をかくようになる。

・暑熱順化すると、汗と一緒に出るナトリウムの量も減り、さらさらした感じの汗になる。

・病気が原因で汗かきになる場合もある。

・自律神経失調症では、体をコントロールしている自律神経の調子がおかしくなって、汗かきなどの症状が出る。

・甲状腺機能亢進症では、首にある甲状腺が甲状腺ホルモンを作り過ぎるようになることから、汗かきなどの症状が出る。

・多汗症とは汗かき自体が症状の病気で、手の平から大量に汗をかく手掌多汗症、脇の下から大汗をかく腋窩多汗症などがある。

 

 

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