紫外線で目に炎症について、治療・予防と対策のマメ知識

紫外線による目の炎症について知っておこう!

日光などに含まれている紫外線は、日焼けやシミなどの原因になるだけではありません。
あまり知られていないことなのですが、紫外線が目に炎症を引き起こすケースもあるのです。
ここでは、紫外線で目に炎症が起こる電気性眼炎の基礎知識や、炎症が起こった場合の治療法、予防法などについてご紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。

 

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紫外線による目の炎症は、電気性眼炎

紫外線による目の炎症は、専門的には電気性眼炎(でんきせいがんえん)と呼ばれています。

雪山などで発症することが多いため、一般的には雪目(ゆきめ)と呼ばれることが多いです。
強い紫外線に長時間さらされることによって、目の角膜(かくまく)が傷つくことが原因です。
角膜とは、目の中の黒目の部分です。

 

この部分の一番外側、つまりコンタクトレンズなどが当たる側のことを、角膜上皮(じょうひ)と言います。
電気性眼炎とは、この角膜上皮が過度な紫外線によってダメージを受け、炎症などを起こしている状態のことです。
紫外線を浴びてから早ければ6時間、遅くとも一日以内に発症し、目に激しい痛みが走り、涙が出るなどの症状があります。
紫外線が原因ですから、雪山だけでなく、海水浴場などでも発症しやすいです。

また、

意外なところでは、工場の溶接の火花に含まれている紫外線が原因で発症する場合もあります。

 

紫外線で目に炎症が起きたら、病院に行った方がいいの?

紫外線で目に炎症が起きた場合、病院に行った方がいいのかどうかは、少し、難しい問題です。
まず、

大前提としましては、炎症がそれほどひどくない場合には、病院に行かなくても一日程度で自然治癒する場合が多いです。
この点から言いますと、症状があまりひどくなければ、無理に病院に行く必要はない、ということになります。
もちろん、

症状がひどい場合には病院に行った方がいいのは、言うまでもありません。
難しい問題と言いましたのは、炎症の原因が紫外線だとはっきり分かっていればいいのですが、そうでない場合もあるからです。
紫外線が原因の炎症なら自然治癒が可能ですが、別の原因で炎症になっている場合には、自然治癒を待っても、うまくいかないケースがあります。
そういう面から言えば、一度、病院に足を運んでみて、原因が紫外線によるものなのかどうか、確認してもらった方が無難である、という話になってきます。
大事をとるのであれば、病院で原因を確認してもらうのがおすすめです。

 

 

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紫外線で目に炎症が起こった場合の治療法とは?

紫外線による目の炎症で病院に行った場合には、症状を和らげると共に、さらなる悪化を防ぐための処置もされることが多いです。
具体的には、

鎮痛薬で目の痛みを抑え、傷口から別の病気に感染しないように抗菌薬を使用します。

また、

目の保護のために眼帯を付け、症状を緩和するために冷湿布をすることも多いです。
もちろん、

薬の効果だけに頼るのではなく安静にして、体の回復力を有効活用することも大切です。
適切な治療を行なえば、長くても数日で回復します。

一時の辛抱ですので、がんばってくださいね。

 

紫外線による目の炎症を未然に防ぐにはどうしたらいいの?

紫外線による目の炎症は自然治癒する場合が多いのですが、できれば炎症になること自体をあらかじめ防いでしまうのがベストです。
そのためには適切な予防法をとっておくことが重要です。
紫外線による目の炎症は、目が過度な紫外線にさらされることによって起こります。
ですから、

それを防ぐためには、目に入る紫外線の量を制限すればよい、ということになります。
具体的には、サングラスをかけることです。

 

サングラスによって日光がある程度、遮断されますから、目に入る紫外線の量も、その分、少なくなります。
スキー場などでしたら、ゴーグルをかけるのもよいでしょう。
ちなみに、UVカットされているサングラスなどを使用すれば、より効果的に紫外線を防ぐことができます。

 

紫外線による目の炎症についてのまとめ

以下に、紫外線による目の炎症について、簡単にまとめさせていただきます。

・紫外線による目の炎症は、電気性眼炎。
・電気性眼炎は、雪目と呼ばれることもある。
・電気性眼炎とは、紫外線によって目の角膜が傷ついている状態のこと。
・電気性眼炎は、一日程度で自然治癒する場合が多い。
・目の炎症だからといって電気性眼炎とは限らないので、大事をとるなら病院で確認を。
・病院の治療では、痛みの緩和や感染予防などを行なう。
・適切な治療をすれば、長くても数日で回復する。
・紫外線による目の炎症を予防するには、UVカットのサングラス等がおすすめ。

 

 

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