食中毒症状(牡蠣・刺身・肉)絶対注意!!期間とチェック内容、ニュースで学校・・・

食中毒 症状について

食中毒と言えば、高温多湿の気候により食物が腐敗しやすいため、どちらかというと夏特有のモノというイメージがありますが、実際には1年間通して、常に発生するのが食中毒です。
例えば、ノロウイルスによる食中毒などは、典型的な寒い時期に発生しやすい例です。

他にも、生卵などで感染するサルモネラによる食中毒も、年間通して発生しています。

つまり、夏に限らずいつも気を付けておくべきなのが食中毒ということになります。

 

食中毒は大きく分類すると、細菌性(感染型、細菌が発生する毒による毒素型の2つがあります)のモノ、ウイルス性のモノ、毒キノコやフグなどの自然毒によるモノ、毒性物質の食物混入など化学物質によるモノ、寄生虫によるモノなどが挙げられます。
ただ、基本的な症状としては、いずれの食中毒の分類でも共通していることが多く、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などが代表的な症状となっています。

当然、原因によって症状の軽重が違ってきますし、微妙な症状の違いもあります。

また食べてから発症するまでの長さなども違います。

 
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食中毒ニュース事例

福島県は23日、同県下郷町の小学校と中学校の計2校の給食に出されたサンマのすり身を21日に食べた児童・生徒ら87人が食中毒になったと発表した。
県は、消費期限が約5カ月過ぎていることを知りながら出荷していたとして、販売した「若松魚類」(同県会津若松市)に23日から2日間の営業停止を命じた。

 

県によると、同社は昨年8月27日に岩手県の加工業者から冷蔵すり身45キロを購入。
消費期限は29日までだったが、同社の担当者が28日に表示ラベルをはがして冷凍保存。
5カ月近くたった今月21日、うち14キロを別の業者を介して下郷町の学校給食調理場へ納品した。
給食には、すり身を焼いた形で出されたという。

 

2校の児童・生徒と教員377人のうち、教員3人を含む87人が発疹や頭痛などを訴えたが、いずれも回復に向かっているという。
調理場に残ったすり身からは、保存状態が悪い赤身の魚に含まれ、アレルギー反応を引き起こす化学物質「ヒスタミン」が検出された。県の調査に対し、同社は「担当者がもったいないと思ってやってしまった。
冷凍すれば大丈夫だと思ったようだ」と説明したという。
<朝日新聞より>

 

食中毒 牡蠣・刺身・肉の症状

食中毒は、あらゆるもので発生しやすいモノから、食材それぞれに発生しやすいモノや特有のモノがあります。

ここでは食中毒で代表的な食材とその症状について見ていきましょう。

 

食中毒 牡蠣について

 

まずは海のミルクと言われる程栄養豊富な牡蠣についてです。

生でも良く食される牡蠣の食中毒と言えば、ノロウイルス、貝毒、腸炎ビブリオが代表的なものとされています。

ノロウイルスは二枚貝に多く存在するもので、特に寒い時期に活発になります。

貝毒は牡蠣が食べるプランクトンに毒素を含むものが多かった場合、濃縮されて人間の口に入ることで発生します。

腸炎ビブリオは海水中の細菌が牡蠣の身について増殖することで発生します。

症状としては、いずれも嘔吐(吐き気)や下痢(腹痛)、発熱が代表的です。

ただ、ノロウイルスは感染力が非常に強く、吐瀉物や排泄物からでも空気中から簡単に感染しますので、処理の場合も細心の注意が必要です。

 

食中毒 刺身について

 

刺身についてなりやすい食中毒は、牡蠣同様腸炎ビブリオを始めとして、黄色ブドウ球菌、ナグビブリオ、寄生虫などによるものがあります。

症状としては、黄色ブドウ球菌やナグビブリオでは、嘔吐、下痢、発熱が代表的な症例です。

黄色ブドウ球菌が原因の少中毒の場合には、特に食べてから数時間で発症することが多く、非常に潜伏期間が短いものです。

寄生虫はアニサキスなどが代表例で、強い腹痛や胃痛を引き起こします。

 

食中毒 肉について

肉について起こりやすい食中毒については、腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、E型肝炎ウイルスなどが代表的なモノとして挙げられます。

腸管出血性大腸菌というのは、それだけ聞くとわかりづらいかもしれませんが、具体例でいうとO(オー)157などの病原性大腸菌のことです。

カンピロバクターも、近年焼肉店で提供された生レバーが原因で食中毒が発生したことで、生レバーが規制されたことの原因として有名になりました。

E型肝炎は他の肝炎が血液などを介して感染することが多いのに対し、肉などの食物から感染しやすいという特徴があります。

 

症状としましては、腸管出血性大腸菌の場合は毒素型細菌性食中毒であり、菌が作り出すベロ毒素という毒によって、激しい腹痛や下痢、血便などが発症します。

かなり重症化しやすく危険です。

発熱や嘔吐は余り見られません。

症状が悪化すると脳症や尿毒症を発症することがあります。

カンピロバクターは、発熱や下痢、腹痛、嘔吐が発生しますが、基本的には軽い場合が多いです。
E型肝炎の症状としては、腹痛や嘔吐、発熱などの他に、肝臓の働きが悪くなることによる黄疸などが特徴的です。

 

食中毒の期間について

食中毒は、原因となる食材や食べ物を口にしてから、実際に症状があらわれてくるまでの期間が、原因によって変わります。

病原菌やウイルスの感染が原因の場合には、その期間は潜伏期間とも呼ばれます。

また、症状が発生してから治癒するまでの期間も違ってきます。

 

症状が発生するまでの期間は、基本的には、フグなどの自然毒や化学物質による食中毒が、即効性もあり、もっとも短い時間で発症することが多いです。

次に毒素を発生するタイプの細菌による食中毒、そしてウイルス性の食中毒、菌そのものが増殖することで症状を発生させるタイプの細菌による食中毒という順番になります。

 

毒以外では、食べてからおよそ数時間から20時間程度で発症するものが多いです。

ただ、腸管出血性大腸菌やカンピロバクターが原因の場合、数日以上発症まで掛かるようなこともあります。

同様にE型肝炎などはウイルス性ですが、潜伏期間が数ヶ月に及ぶこともあります。

発症から治癒するまでの期間は、細菌性食中毒やウイルス性食中毒はおよそ1日から3日程度のものが多いです。

ただ、重い症状を発症する場合にはやはり長期化します。

 

 

食中毒チェック

食中毒にかかる心配があるかどうか、かかりやすいか、ライフスタイルからある程度事前に予測することが出来ます。

この食中毒チェックで思い当たる節が多い方はご注意ください。

 

1)買い物は1度にたくさん購入して冷蔵庫に入れっぱなし

2)冷蔵庫の掃除は余りしない

3)冷蔵庫はびっしり詰まっている

4)買い物では肉や魚をまず購入する

5)台所のスポンジやまな板などはそのまま放置している

6)まな板は肉や魚を野菜より先に調理する

7)調理や食事の際に手を洗わない

8)ふきんなどは濡れたまま放置している

9)冷蔵庫を開けっ放しにする時間が長い

10)賞味期限などは余り気にしない

11)食べ残しが多く、時間をおいてから食べることが多い

12)皿や器に盛った食べ物は、取り箸を使わず直接自分の箸で取る

13)食べ物を温めなおす時はあまり時間をかけない

14)肉は生っぽい方が好きだ

15)冷凍食品を解凍した後、使用せず残った分を再解凍することがある

 

まとめ

食中毒は、年間通して起こりやすい病気なので、みなさんも衛星管理は注意して、調理や食事を心がけてください。

自分一人だけではなく、周りへの影響もあるので必要以上に注意しましょう。

健康が一番大事です。

それをわからない人は、痛い目にあって始めて五体満足を感じられるので、そういうことにならないように、周りから教えて楽しい笑顔の毎日を過ごしましょう。

 

 

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