胃腸炎ってうつるの?種類と検査、ストレスなど4つのポイントをチェックしよう

胃腸炎の種類について

胃腸炎といえば、
腹痛や下痢、吐き気、嘔吐など
消化器系で様々な症状を引き起こしますが、
実はいくつかの種類があります。

大きく分けると急性・慢性・神経性に分かれ、
急性は感染性と非感染症、
慢性は萎縮性と肥厚性、びらん性に分けられ、
さらに感染症は細菌性とウイルス性、
非感染はアレルギー性と薬剤性、虚血性と
細かく分類されます。

急性のほとんどのケースが
ウイルスや細菌が原因となって
突然発症してしまうのですが、
これは食中毒とも言われます。

 

また急性でありながら非感染症であるのは、
卵などの食物アレルギーによって
腸内が過敏状態になって腹痛を起こしたり、
薬物によって
胃の粘膜にびらんや潰瘍が出来て
下痢や下血などの症状が出てきます。

急性は短期間で完治するのに比べて、
慢性や神経性は時間を要します。

慢性胃腸炎は症状が長期間にわたって現れたり、
何度も炎症を再発する事によって
胃の粘膜が変化するのが特徴です。

最近ではピロリ菌に感染した事によって
胃が委縮するのも原因と考えられています。

 

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胃腸炎ってうつるの?

胃腸炎には
うつるタイプとうつらないタイプがあります。

うつるタイプは感染症胃腸炎での中でも
ウイルスが原因になっているものです。

よく耳にするのが、
ノロウイルスとロタウイルスと呼ばれているもので、
これらは毎年11月~4月頃にかけて
流行するようになります。

ロタウイルスは乳幼児がかかりやすく、
接触感染するため
保育所や幼稚園などで流行りやすくなります。

 

ただし一度かかると大人になって
感染する事はほとんどありません。

一方のノロウイルスは、乳幼児から高齢者まで、
どの年代でもかかる病気です。

感染力が非常に強いため、
数十個のウイルス量でも
接触・飛沫・空気などであっという間に
感染してしまいます。

これらは突然症状が現れ、
急性期には何度も嘔吐や下痢を繰り返します。

 

急性期を過ぎれば1~2日ほどで
だんだん症状が改善していきます。

ただし本人の体調が良くなったとしても、
ウイルスはしばらく便の中に排出されます。

通常1週間、長ければ1か月ほど
便にウイルスが含まれている可能性もあるため、
それによって二次感染が起こる事もあります。

胃腸炎の検査について

感染症胃腸炎である
ノロウイルスやロタウイルスの可能性がある場合、
ラピッドテストという方法で調べられます。

患者の便や吐しゃ物から
ウイルスの検出を行う方法で、
テストスティックに3滴ほど検体を滴下して
10分ほど置くと、
それぞれ陽性、陰性の線が示され判定ができます。

ただし、ウイルスの検出には限界があり、
陰性だからといって
ウイルスがいないとは断定出来ません。

 

また、ノロウイルス限定で
「BLEIA法」という方法で調べる事もあります。

特殊な装置が必要となり、
結果が出るまで2~8日かかります。

また、保険適用外なので
患者の負担が大きくなります。

このように、それなりに費用がかかる事、
結果が出るまで時間を要する事から、
感染症胃腸炎において
検査を勧められる事はほとんどありません。

 

集団食中毒や院内感染など
集団感染が起こった時、
または医師の指示通りに治療を行っていても
症状がなかなか改善しない場合は、
その原因を特定させるために検査が行われます。

胃の検査を行っても炎症は確認されない、
でも胃の不快感が続いている場合は、
神経性胃炎の可能性が高くなります。

胃腸炎とストレスの関係

胃は元々ストレスに弱い臓器とされており、
心配事や悩みがあると
胃酸が過剰に分泌されます。

また、胃の動きが鈍くなり、
食べ物を消化する力も弱くなってしまうのです。

神経性胃腸炎の具体的な症状は、
胃の痛みや頻繁な胃もたれ、
また酸っぱいものが
こみ上げてくるような感覚を感じる人が多いです。

 

長く胃の不調が続く場合は、
まず胃カメラ検査などを受け、
胃の疾患が何も発見されなければ、
神経性胃腸炎を改善させるための
治療が開始されます。

主に内服薬で治療していく事になるのですが、
胃酸を中和する制酸薬や
胃酸の分泌を抑える胃酸分泌抑制薬、
胃の粘膜を保護する胃粘膜保護薬、
胃の動きを活発にする運動機能改善薬などが、
患者の状態に合わせて処方されます。

また薬だけではなく、適度な運動をしたり、
自分の好きな趣味に熱中したりして、
上手くストレスを軽減させる事も大切です。

胃腸炎:まとめ

・胃腸炎といえば、腹痛や下痢、吐き気、嘔吐など消化器系で様々な症状を引き起こし、大きく分けると急性・慢性・神経性に分かれ、急性は感染性と非感染症、慢性は萎縮性と肥厚性、びらん性に分けられ、さらに感染症は細菌性とウイルス性、非感染はアレルギー性と薬剤性、虚血性と細かく分類されます。

 

・うつるタイプは感染症胃腸炎での中でもウイルスが原因になっており、ノロウイルスとロタウイルスと呼ばれているもので、これらは毎年11月~4月頃にかけて流行するようになります。

 

・ロタウイルスは乳幼児がかかりやすく、接触感染するため、保育所や幼稚園などで流行りやすくなります。一方のノロウイルスは、乳幼児から高齢者まで、どの年代でもかかる病気です。

 

・感染力が非常に強いため、数十個のウイルス量でも接触・飛沫・空気などであっという間に感染してしまいます。
急性期には何度も嘔吐や下痢を繰り返します。
急性期を過ぎれば1~2日ほどでだんだん症状が改善していきます。
通常1週間、長ければ1か月ほど便にウイルスが含まれている可能性もあるため、それによって二次感染が起こる事もあります。

 

・ノロウイルスやロタウイルスの可能性がある場合、ラピッドテストという方法で調べられます。患者の便や吐しゃ物からウイルスの検出を行う方法で、テストスティックに3滴ほど検体を滴下して10分ほど置くと、それぞれ陽性、陰性の線が示され判定ができます。

 

・ノロウイルス限定で「BLEIA法」という方法で調べる事もあります。特殊な装置が必要となり、結果が出るまで2~8日かかります。保険適用外なので患者の負担が大きくなります。

 

・胃は元々ストレスに弱い臓器とされており、心配事や悩みがあると胃酸が過剰に分泌されます。神経性胃腸炎の具体的な症状は、胃の痛みや頻繁な胃もたれ、また酸っぱいものがこみ上げてくるような感覚を感じる人が多いです。
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