インフルエンザの薬・点滴まとめ、7つのポイントをチェックし、予防対策して治そう

インフルエンザの薬・点滴について

インフルエンザにかかってしまった場合、
医師の診断を受けて適切な処置を受けることが
望ましいとされています。

インフルエンザの治療薬には、
いくつか種類がありますが、
名前は知っていたとしても、
その違いについて理解している人は
少ないのではないでしょうか。

インフルエンザの薬・点滴:ラピアクタ

吸入タイプや服用する以外の薬として、
ラピアクタという点滴が
用いられることもあります。

この点滴も症状が出始めてから
48時間以内に点滴を投与する必要があります。

一度投与することで、
タミフルやリレンザなどを5日間服用した時と
同じ程度の効果を得ることができます。

点滴を投与する対象としては、
重症患者や喘息を持っている患者に
用いられることが多く、
小児であるため服用や吸入が難しい場合、
仕事などの理由でどうしても自宅で
休むことができない場合などにも、
医師の判断によって投与されることがあります。

ラピアクタの点滴は、
症状や年齢に合わせて投与する量が変わり、
15分以上をかけて投与を行います。

基本的には300ミリグラムを
15分かけて投与しますが、
症状が重い人に対しては、
1日1回600ミリグラムを
何日かに分けて投与する場合もあります。

インフルエンザA・B型にも効果があるのですが、
ラピアクタの副作用としては、
下痢や白血球の減少、嘔吐や蛋白尿などが
報告されています。

 

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インフルエンザの薬・点滴:タミフル

インフルエンザの薬として、
最も有名なタミフルがあげられます。
これはオセルタミビルリン酸というもので、
インフルエンザA型とB型両方の
ウイルスの増殖を防ぐ効果があります。

成人の場合にはカプセルを服用しますが、
小児の場合は粉状のものを
服用することが多いでしょう。

症状が出始めてから
48時間以内に服用する必要があり、
48時間を超えてしまうと
効果はほとんどありません。

タミフルについては、
一時期タミフルと異常行動の関係について
指摘されていましたが、調査の結果として、
異常行動とタミフルの因果関係が
明確なものとはなっていません。

インフルエンザの薬・点滴:リレンザ

リレンザというのは、
ザナミビル水和物というもので、
インフルエンザA型、B型両方のウイルスに
効果があります。

リレンザは吸入薬であり、
専用の吸入器で
1日2回を5日間続けることになります。

呼吸とともに吸い込まれたウイルスは
気道で増殖するので、直接気道に届けることで、
ウイルスの増殖を抑えることができます。

インフルエンザの症状を
早く緩和させるためには、
最初の使用をできるだけ
早く行う必要があります。

病院や薬局で処方された場合には、
その場ですぐに吸入するといいでしょう。

インフルエンザの薬・点滴:イナビル

インフルエンザの薬として処方されるイナビルは
ラニナミビルオクタン酸エステル水和物
というインフルエンザA型、B型ともに
効果がある薬とされています。

リレンザと同じく吸入するタイプで
1回吸入すれば治療が終わるという
特徴があります。

10歳以上は2容器、
10歳未満は1容器を吸入すれば、
その後の治療は必要ありません。

一度でしっかりと吸入するためには、
医師や看護師の指導を受けながら
吸入すると安心です。

特に小さな子供が使う場合には、
保護者も様子をよくみる必要があります。

イナビルには副作用が出るという報告あり、
下痢やじんましん、胃腸炎など
の副作用が現れる場合があるので
注意しましょう。

インフルエンザ 薬・点滴について:シンメトレル

インフルエンザA型ウイルスに
のみ効果があるとされいるシンメトレルです。

これはアマンタジン塩酸塩と呼ばれるもので、
ウイルスが粒子を構成できないようにする
働きを持っています。

1日に400ミリグラム~1200ミリグラム
を服用しますが、シンメトレルは現在では
耐性を持つウイルスがあることから、
アメリカでは使用が禁止され、
日本でもほとんど使用されなくなっています。

現在では、
パーキンソン病の治療に主に用いられています。

インフルエンザの薬・点滴:予防ワクチン

インフルエンザの薬として、
予防ワクチンの注射もあげられます。

効果は、接種後、約1ヶ月後効果を発揮し始め、
3ヶ月後には効果が薄れ始め、
半年後には効果が消滅します。

その後はワクチンの免疫ができるために、
1年~3年は同じ型には
効果があるといわれていますが、
個人の免疫によって個人差がありいます。

しかし、
この注射は感染を防ぐものではなく、
感染したとしても
重症になりにくくなるというものです。

そのため、
日ごろからしっかりと予防することが
重要になります。

インフルエンザの薬・点滴、効果について

これらの薬は効果がでない場合も多くみられます。

その理由としては、
インフルエンザの型が新型だった場合、
これらを予防として
過剰に服用してしまっていた場合、
服用期間を守らずに途中で
やめてしまった場合などがあげられます。

効果がでているかという判断は
自己判断するのではなく、
病院などの医師に相談にし、
下記のような症状によって、判断されるでしょう。
発熱や関節痛、筋肉痛、頭痛が
3日~4日たっても治らないなどの症状が
ある場合です。

再度検査をして判断することもありますが、
インフルエンザの検査は
1回のみ保険が適用となり、
もう一度検査をすると、
保険適応外となり、実費を支払うことになるので
注意しましょう。

基本的には自然治癒でも治る病気ですが、
あまりにも熱が下がらなかったり、
合併症が気になる場合には
病院へいき再検査を受けてもよいでしょう。

インフルエンザの薬・点滴:まとめ

・ラピアクタ:一度投与することで、タミフルやリレンザなどを5日間服用した時と同じ程度の効果を得ることができる。

・タミフル:成人の場合にはカプセルを服用しますが、小児の場合は粉状のものを服用することが多いでしょう。症状が出始めてから48時間以内に服用する必要があり、48時間を超えてしまうと効果はほとんどありません。

・リレンザ:インフルエンザA型、B型両方のウイルスに効果があります。吸入薬であり、専用の吸入器で1日2回を5日間続けることになります。

・イナビル:ラニナミビルオクタン酸エステル水和物というインフルエンザA型、B型ともに効果がある薬とされています。リレンザと同じく吸入するタイプで1回吸入すれば治療が終わるという特徴があります。

・シンメトレル:インフルエンザA型ウイルスにのみ効果があり、現在では耐性を持つウイルスがあることから、アメリカでは使用が禁止され、日本でもほとんど使用されなくなっています。

・薬や点滴などは個人差があるので、インフルエンザの症状が治るとは限らないので、病院の医師の指示の元、正しく使用しましょう。

・インフルエンザの薬として、予防ワクチンの注射もあげられます。効果は、接種後、約1ヶ月後効果を発揮し始め、3ヶ月後には効果が薄れ始め、半年後には効果が消滅します。その後はワクチンの免疫ができるために、1年~3年は同じ型には効果があるといわれていますが、個人の免疫によって個人差がありいます。

 

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