妊婦検診の血液検査項目、血液型から血糖値・病気などの3つのポイントを知ろう

妊婦 検診 血液 検査 項目

妊婦検診の血液検査項目の内容を知りたい方に

めでたく妊娠し、妊婦になられた場合、
妊婦検診で、
さまざまな検査を受けなくてはなりません。

しかし、
どんな検査かも分からずに受けるのは、
不安が付きまとうもの。

 

そこで、妊婦検診の中でも
特に多い血液検査の項目に絞って、
それぞれがどのような意味のある検査なのかを
ご紹介させていただきます。

「血液型関連」
「血算・血糖」
「病気関連」
の3種類に分けてご紹介しますので、
ぜひ参考になさってください。

 

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妊婦検診の血液検査項目の内容(1):血液型関連

妊婦検診の血液型の検査項目の中でも、
血液型に関する3つについて、ご紹介します。

妊婦検診の血液型の検査項目の中で
血液型に関するものは、
ABO血液型/Rh血液型/不規則抗体の
3つです。

それぞれの内容は、以下のようになっています。

・ABO血液型

ABO血液型に関する検査とは、
血液型がA型/B型/O型/AB型の
どれなのかを確認するための検査です。

ABO血液型を知っておくことは、
特に輸血の際に重要となります。

出産の際には手術が必要となることがあります。

 

手術の際には出血が伴いますので、
輸血をして血液を補わなくてはなりません。

その時、
合わない血液型の血液を輸血してしまいますと、
副作用を起こしてしまい、
時には死に至ることもあるのです。

・Rh血液型

Rh血液型には、
大まかに分けて
Rh+(アールエイチプラス)と
Rh-(アールエイチマイナス)の
2種類があります。

これは、
ABO血液型のすべての方に当てはまります。

 

つまり、
A型でRh+の方もあれば、
Rh-の方もあり、
B型、O型、AB型の方に関しても同様です。

この検査も輸血と関係があるのですが、
問題となりやすいのは
Rh-の血液型の場合です。

Rh-の血液型の方は、
人数的にかなり少ないため、
検査をしてあらかじめ
Rh-だと分かっていないと、
輸血用の血液の確保が難しくなる場合があります。

・不規則抗体

輸血で問題が起きるのは、
一般的にはABO型やRh型に
関連する場合がほとんどです。

しかし、
中にはそれ以外で問題が起きるものもあり、
そのような問題を起こすもののことを
不規則抗体と呼んでいます。

不規則抗体には、たくさんの種類があります。

 

また、
最初から血液の中にある場合と、
妊娠などをきっかけにして
新たにできる場合があります。

ご自身の血液の中に不規則抗体がある場合、
それと反応しないタイプの血液を
輸血に使用しなくてはなりません。

たとえば、
血液型がA型のRh+で
不規則抗体をお持ちの方が
輸血を受けられる場合には、
A型のRh+の血液なら
何でもよいというわけには行かず、
お持ちの不規則抗体と
悪い反応を起こさないような
血液を使用しなくてはならないのです。

妊婦検診の血液検査項目の内容(2):血算・血糖

ここでは、
妊婦検診の血液検査項目の中の血算と
血糖について、ご紹介します。

どちらも、
血液のその時点での状態を
確認するためのものです。

それぞれの内容は、以下のようになっています。

・血算

血算(けっさん)とは、
血球算定(けっきゅうさんてい)の略称です。

血液の中には、
赤血球や白血球などの血球と呼ばれる物と、
血漿(けっしょう)と呼ばれる
液状の物の2種類が存在しています。

 

血算とは、体の健康状態を確認するために、
検査によって
それぞれの血球の数を把握するというものです。

たとえば、
赤血球が少なかった場合には、
貧血になっている可能性が高くなります。

また、
白血球の数に異常がある場合には、
ばい菌が入っていたり、
炎症を起こしている可能性があります
(まれに、白血病などの場合もあります)。

・血糖

血糖とは、血液の中の糖分のことです。

いわゆる血糖値のことと
考えていただければよいでしょう。

血糖値が高過ぎると、
糖尿病の疑いが出てきます。

特に、
妊娠後は血糖値が高くなりがちですので、
きちんと現状の血糖値を把握しておくために、
妊婦検診の項目に含まれているのです。

 

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妊婦検診の血液検査項目の内容(3):病気関連

ここでは、
妊婦検診の血液検査項目の中でも、
特に病気に関連した項目について、
ご紹介します。

単にお母様の状態を確認するためだけではなく、
赤ちゃんへの感染を防ぐためでもあります。

それぞれの内容は、以下のようになっています。

・B型肝炎抗原

B型肝炎のウイルスに感染しているか
どうかを確認するためのものです。

・C型肝炎抗体

C型肝炎のウイルスに感染しているか
どうかを確認するためのものです。

・HIV抗体

いわゆるエイズに感染しているか
どうかを確認するためのものです。

・梅毒血清反応

梅毒に感染しているかどうかを
確認するためのものです。

・風疹ウイルス抗体

風疹のウイルスに対して、
風疹にかからないほどの免疫が
できているかどうかを確認するためのものです
(免疫ができていないと、
風疹のウイルスに対する抵抗力が弱く、
風疹にかかりやすくなります)。

・HTLV-1抗体検査

HTLV-1とは、
ヒトT細胞白血病
(ひとてぃーさいぼうはっけつびょう)
という病気のウイルスのことです。

お母様が感染されている場合、
出産後に母乳経由で
赤ちゃんに感染する可能性があります。

妊婦検診の血液検査項目に関するまとめ

以下に、妊婦検診の血液検査の項目について、
簡単にまとめさせていただきます。

 

・妊婦検診の血液検査の項目には、
大きく分けて、
「血液型関連」
「血算・血糖」
「病気関連」
の3種類がある。

 

・「血液型関連」の検査は、
主に輸血の際の注意点を
確認しておくためのもの。

 

・「血算・血糖」の検査は、
主にその時点でのお母様の状態を
把握しておくためのもの。

 

・「病気関連」の検査には、
お母様の健康状態の確認だけでなく、
赤ちゃんへの感染を防ぐという目的もある。

 

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