梅毒の潜伏期間の感染進行や症状の確認など5つのポイントに注意しよう

梅毒の潜伏期間ポイント1:梅毒の潜伏期間について知っておこう!

梅毒は、今でも日本を含めた世界中で、感染し、
発症される方が大勢いらっしゃる性感染症です。

早い段階できちんとした治療を受けて
完治させれば、特に問題のない病気なのですが、
残念ながら、そうならないケースも見られます。

理由のひとつとして挙げられるのが、
梅毒には潜伏期間があるということです。

 

この潜伏期間の存在をきちんと
理解していないために、
梅毒が治ったと錯覚して、
勝手に治療をやめてしまうケースがあるのです。

以下に、梅毒の潜伏期間について
ご紹介していきますので、
ぜひ参考になさってください。

 

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梅毒の潜伏期間ポイント2:そもそも梅毒の潜伏期間とは?

まず、一番最初に大前提についてですが、
梅毒とは、「梅毒を引き起こす
梅毒トレポネーマという病原菌が、
体の中に入ってしまっている状態」のことです。

体の中に入るきっかけとして
セックスなどのことが多いため、
性感染症と呼ばれています。

梅毒にはいろいろな症状があるのですが、
その一方で、潜伏期間というものもあります。

 

梅毒の潜伏期間とは、
「梅毒トレポネーマが体の中にあるのだけれど、
梅毒という病気の症状は出ていない期間」
のことです。

これだけですと普通なのですが、
梅毒の潜伏期間には、
ひとつ、注意しなければならない点があります。

それは、「梅毒の症状が出た後も、
何度か潜伏期間が訪れる」、ということです。

梅毒の症状が出た後でも、
潜伏期間が訪れるたびに、
梅毒の症状は、いったん、なくなります。

 

そのため、潜伏期間に入っただけなのに、
梅毒が治ったと勘違いされる方が多いのです。

そして、
「梅毒が治った」と思い込んで、
治療を途中で勝手にやめたりすると、
後で梅毒の症状がまた出るようになって、
苦しむことになります。

ですから、梅毒の症状が出なくなっても、
そこで終わりではなく、
きっちり最後まで治療をやり切って、
完治させておく必要があるのです。

 

梅毒の潜伏期間ポイント3:梅毒の進行度について

梅毒は段階的に症状が変わっていく病気です。

以下に、梅毒の進行度別の潜伏期間について、
ご紹介します。

最初の潜伏期間は、感染して、すぐです。

梅毒は、感染したら、
すぐに症状が出る病気ではありません。

梅毒に感染した後、
3週間程度は、症状が出ない潜伏期間が続きます
(1~13週程度と、幅があります)。

この潜伏期間の後、梅毒の第1期の症状が出ます。

 

しかし、
数週間で症状は出なくなり、
次の潜伏期間に入ります。

この潜伏期間は4~10週間程度、続きます。

その後、梅毒の第2期の症状が出ます。

しかし、
数週間から数か月で症状は出なくなり、
次の潜伏期間に入ります。

この潜伏期間は非常に長く、
数年から数十年程度です。

 

その後、
ゴムのような腫瘍ができたり、
脳神経などへの影響が出るなどの
症状が出るようになり、
場合によっては死に至ります。

このように、
複数の潜伏期間が存在するのが、
梅毒のやっかいなところなのです。

 

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梅毒の潜伏期間ポイント4:潜伏の確認について

梅毒の潜伏期間かどうかを確認するには、
体の中に梅毒トレポネーマがあるかどうかを、
病院などで検査してもらうことです。

梅毒という病気は、
体の中から梅毒トレポネーマがなくならない
限り、治りません。

ですから、
梅毒の症状が出なくなった場合でも、
体の中に梅毒トレポネーマがあれば、
ただ一時的に症状が出ていないだけで
梅毒にかかったままなのです。

つまり、
潜伏期間に入ったために
症状が出なくなっているだけ、ということです。

 

性感染症ということで、
検査を受けたくないと
お感じになられる方もいらっしゃいますが、
梅毒は何度も潜伏期間を繰り返しながら、
よりひどい状態になっていく病気です。

また、
肉体的な接触によって、ご自身だけでなく、
他の方も感染させてしまう危険性が
高い病気でもあります。

その上、
梅毒にかかったままの状態で妊娠した場合、
お腹の中の赤ちゃんまで
梅毒になってしまう危険性があります。

 

ですから、
検査によって梅毒の潜伏期間かどうかを
確認しておくことは、
とても大切なことなのです。

ちなみに、治療をして梅毒を完治させている場合でも、
検査すると反応が出るという場合もあります。

これは、
すでに体の中から
梅毒トレポネーマがなくなっているのですから、
厳密にいえば、潜伏期間ではありません。

しかし、
まぎらわしいことも事実ですので、
このようなケースの見極めについては、
専門家の判断が必要となってきます。

梅毒の潜伏期間ポイント5:まとめ

以下に、梅毒の潜伏期間について、
簡単にまとめさせていただきます。

 

・梅毒の潜伏期間とは、
梅毒に感染しているが、
梅毒の症状は出ていない期間のこと。

・梅毒は、潜伏期間が何度も訪れる病気。

・潜伏期間に症状が出なくなるのは
梅毒が治ったからではないので、注意すること。

 

最後まで治療をやり切って、
きちんと完治させることが大切。

・梅毒の潜伏期間かどうかは、
体内に梅毒トレポネーマがあるかどうかを
検査で確認すれば分かる。

 

・梅毒は、胎児などにも
感染する危険性があるので、
きちんと検査して確認しておきたい。

・梅毒自体は完治しているのに、
検査で反応だけ出るという場合もある。

 

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