梅毒の6つの症状をチェックして男性・女性ともに早期発見して病気を治療しよう

梅毒の症状について知っておこう!

梅毒は性感染症の一種であり、
場合によっては死に至ることもある危険な病気です。

また、
人から人に何度でも感染を繰り返す、
やっかいな病気でもあります。

その一方で、梅毒は、
感染してからの期間によって、
症状の内容や、症状の出る場所が違うという病気でもあります。

 

そのため、何が梅毒の症状なのか、
混乱される方もおられます。

以下に、梅毒の症状についてご紹介します。
ぜひ参考になさってください。

梅毒症状チェック:症状が出ないものもある!?

梅毒は、梅毒トレポネーマという病原菌が原因の病気です。

しかし、
梅毒トレポネーマに感染していても、
梅毒の症状が出る場合と出ない場合があります。

このうち、
症状が出るものを顕症梅毒(けんしょうばいどく)、
症状が出ないものを無症候梅毒と言います。

ちなみに顕症の顕には、
「顕れる(あらわれる)」という意味があります。

以下にご紹介する症状は、全て顕症梅毒のものです。

 

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梅毒症状チェック:感染してからの期間によって4種類に分けられる

梅毒の症状にはいろいろありますが、
まず、大きなくくりとして、
感染してからの期間によって分ける分け方があります。

 

感染してから数週間のものを第1期梅毒、
数か月のものを第2期梅毒、
数年のものを第3期梅毒、
5~10年以上のものを第4期梅毒
と呼んでいます。
(第3期梅毒と第4期梅毒は、
合わせて晩期顕症梅毒と呼ばれることもあります)

 

ただし、
第3期梅毒と第4期梅毒に関しましては、
現在ではほとんど、見られません。

これは、
梅毒が昔よりも早い段階で発見され、
昔よりも効果的に治療されるようになったためです。

ちなみに梅毒の治療には、
ペニシリンなどの、
梅毒トレポネーマを殺す作用のある薬を使います。

飲み薬として用いられることが一般的ですが、
場合によっては点滴を使用することもあります。

各期ごとの梅毒の症状について、詳しく症状をチェックしよう

各期ごとの梅毒の症状は、以下の通りです。

梅毒症状チェック1:第1期梅毒

第1期梅毒では、感染した部分に、
初期硬結(しょきこうけつ)と呼ばれる、
しこりができます。

このしこりは、やがて、
硬性下疳(こうせいげかん)という、
えぐれたような傷に発展します。

 

できる場所は、
性器やその周辺が圧倒的に多いです。

しかし、
口や手の指などにできることもあります。

その他の症状としては、
股の付け根にあるリンパ節が硬くなり、
人差し指の指先、
程度の大きさに腫れることがあります。

 

これらの症状は、痛みがないことが多く、
特に治療をしなくても自然に治ります。

ですが、梅毒自体が治ったわけではなく、
体は梅毒トレポネーマに感染したままです。

 

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梅毒症状チェック2:第2期梅毒

第2期梅毒の主な症状は、発疹です。

発疹とは、
病気の影響で皮膚などの色が変わったり、
吹き出物のようになって形が変わるなどすることです。

はしかをイメージしていただければ、
分かりやすいかと思います。

 

第2期になりますと、
感染した梅毒トレポネーマが全身に広がります。

その影響で発疹が出るようになるのです。

第2期梅毒で出る発疹は、非常に種類が多く、
また、
他の病気による発疹と紛らわしいものが多いです。

出る場所は、全身、体の一部など、さまざまです。

また、
出る程度もさまざまで、
ほとんど気にならない程度のこともあります。

 

また、
梅毒性脱毛と言って、
髪の毛が抜けることもあります。

他にも、熱が出たり、
全身にだるさを感じたりすることもあります。

これらの症状は第1期と同じく、
自然に治ります。

しかし、
梅毒自体は治っておらず、
治療を行なわない限り、感染したままです。

梅毒症状チェック3:第3期梅毒

第3期梅毒の主な症状は、
ゴム腫(ごむしゅ)や
結節性梅毒疹(けっせつせいばいどくしん)などです。

ゴム腫とは、
ゴムのような腫瘍が肌や骨などにできるというものです。

結節性梅毒疹とは、
数センチ程度のしこりが、顔にたくさん、
できるというものです。

梅毒症状チェック4:第4期梅毒

第4期梅毒の主な症状は、
大動脈炎、大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)、
脊髄癆(せきずいろう)、進行麻痺などです。

大動脈炎と大動脈瘤は血管の病気で、
死に至る可能性もある危険なものです。

 

脊髄癆とは、梅毒の炎症が脊髄にまで及び、
激しい痛みなどの症状が出るというものです。

進行麻痺とは、梅毒の影響が脳にまで及び、
記憶障害や異常な行動などを
引き起こすというものです。

梅毒の症状に関するまとめ

以下に、梅毒の症状について簡単にまとめさせていただきます。

 

・梅毒は梅毒トレポネーマによる感染症。

・梅毒トレポネーマに感染していても、症状が出ないこともある。

・梅毒の症状は、感染してからの期間によって4つに分けられる。

・第1期梅毒の主な症状は、しこりやえぐれたような傷、股の付け根の腫れ。

・第2期梅毒の主な症状は、発疹や脱毛、発熱、全身のだるさ。

・第3期梅毒では、ゴムのような腫瘍ができたり、数センチ程度のしこりが、たくさん、できたりする。

・第4期梅毒の主な症状は、大動脈炎、大動脈瘤、脊髄癆、進行麻痺。

 

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